個別授業といえば、生徒一人に先生一人がつきっきりで教えるイメージを持つと思います。
しかし「リトルステッププラス」の授業は、
各生徒を、
それぞれのペース・性格に合わせて
個別以上に、自立性を活かしたマンツーマンの個別のかかわりで、
意欲的に子どもたちに学習に取り組ませていくことを可能にします。
従来の集団授業では、
・一人当たりの生徒に対する指導時間の問題
・レベル格差
・できる生徒は周囲のペースに合わせる必要がある
などといった課題がありました。
超個別自立学習を導入したことにより
一対一の個別のような、
だれも置いて行かれることがなく、
できる子がペースを落とすことなく、
学習を進められる環境が整いました。
さらに単なる個別授業よりも、AIと人の分析で、より正確で適切な生徒一人ひとりへのアプローチができるようになりました。
リトルステップではこれらのスタイルを「超個別自立学習」と呼んでいます。
AIと聞くと、
「便利なもの」「頭がいい」「最先端」「すごい」などというイメージと、
「AIに仕事を奪われる」「AIは人間味がない」「AIに任せるのは不安」「怖い」
というネガティブなイメージもあります。
そのイメージは両方とも正しく、
AIは人間以上に学習能力が高く私たちに便利をもたらしてくれる反面、
AIに人間のような創造性や愛情がないのはたしかだと思っています。
しかし、だからといって「人間だけに頼る」とか「AIだけに頼る」という発想は私たちにはありません。
AIの得意な
「正確な知識を伝達すること」
「問題演習の反復」
「データの蓄積」
という人間が行うとエラーが出る可能性があり、かつ膨大な時間を要することをAIに任せ、
私たち講師陣はそのデータをそのまま鵜呑みにするのではなく、
AIが出した様々なデータをあらゆる角度から、生徒一人ひとりの性格や表情などとつなぎ合わせて分析をし、
AIの力だけでは導けない生徒それぞれ独自の特徴をつかんで、瞬時に私たちが子どもたちにオリジナルの学習法を提示し続けていきます。
また私たち講師は、こうしたコーチングスキルを磨き続けるために、
日々AIシステムの研究・生徒の観察・教えるスキルの向上・生徒の意欲を上げる方法の模索を行っています。
AIはAIが得意な分野でさらに進化し、
私たち講師が、AIにできる分野をAIに任せ、
他の分野で生徒の成績を上げるための方法を日々研究し進化していくことで、
「人×AI」の融合の効果が最大限に発揮でき、今まで考えもしなかったスピードでの子どもたちの成績向上が見込めると信じています。